2012年11月02日
関電トロリーバス 【黒部ダム②】
(10月26日)
しばし扇沢駅周辺の紅葉を眺め
トロリーバスの切符売り場へ・・・
【雪はすぐ近くの山まで迫っていました】
あのニュースで見た立山ロープウェイからの景色を見るには
「大観峰」という所まで行かなくてはなりません
しかも、私達は駐車場に車を置いてあるので往復する事になります
「通り抜けツアー」があるので片道料金があり
往復だと少し安くなりますが・・・
【「大観峰」まで往復5650円二人で1万円越え~】
すでにニュースを見てから一週間ほど経っているので
紅葉の様子次第では大観峰まで行く価値があるかどうか・・・
切符売り場のおね~さんに聞いてみると
「もう雪景色ですね~室堂は30センチ積もってますから」
やっぱり雪~
【切符売り場にある室堂のライブ画像は真っ白でした~】
切符はその乗り物ごとに、それぞれの駅で買う事もできるので
行って見てから判断する事にして
にとりあえずトロリーバスの黒部ダム駅までの往復切符を買いました
【トロリーバスの発着はレストランもある2Fからになります】
【ここはもう暖房が入ってました】
発車まではまだ時間があったのですが
座席指定ではないので皆さん並んでいらっしゃいました
(団体さん多かったので~)
あまりの人の多さに乗れるのか心配になり
私達もその列に並びました
そこでは駅員さんがマイクで
まあ、フツーに改札の案内をしておりました・・・
が・・・
案内が終わると・・・
「お土産いかがですか?」
「ここでしか買えないトロリーバスのチョロキュー
お子さんやお孫さんに喜ばれますよ~」
「荷物になってイヤだわ~という方・・・
一個でも宅配いたします・・・送料かかりますが」
「ちょうどお昼時ですね~
お腹空いていませんか?お弁当いかがですか?」
「ハッキリ言って、今ここで買うと・・・荷物になります
でも、持っていて良かった~と思う事があるかもしれません」
「ここでこんな風にしゃべっていると
駅長さんですか?って聞かれますが、私は平社員です」
「同期は肩書きをもっているヤツも多いです
でも、私は平社員なので肩書きがありません」
「だから自分で書きました・・・
(と、名札をひっくり返して見せて)平社員」
もう、みなさん大爆笑
【この方が「平社員」さん本当に面白い!】
「関電」だから関西系の人なのかな?
まるで漫談を聞いているかのようで
待ち時間はあっという間に過ぎました
【団体さんもいたので数台連なって登りま~す】
【いよいよ出発で~す】
【一応「鉄道」のカテゴリーなんですね~】 【荷物棚の横に救急箱もありましたよ~】
「どっち側に座ったほうが良いですかね~」と
運転手さんに聞いている方がおりましたが
ず~っとトンネルですから・・・どっちでも同じです
【難航した破砕帯を通過中】 【黄色のランプが県境】
乗車時間は約15分
途中、難航を極めたと言われる破砕帯の部分は
数十メートルに渡りブールーのライトになっています
バスで通過するのはほんの数十秒ですが
ここ(約80m)を掘るのに7ヶ月かかったんだそうです
その先の黄色いランプは長野県と富山県の県境
【下って来るバスとのすれ違いのための待避所もあります】
黒部ダム駅に到着後はダムまで歩きます
ルートは二通り・・・
先に220段ある地中階段を登って展望台へ出るか
そのままダムに出てから野外階段で展望台に登るか・・・
【私達は先に220段上りました・・・途中にある湧水も飲んで】
外の景色が全く見えない地中階段を登った先には・・・
素晴らしい絶景が待っていました~
・・・続く
しばし扇沢駅周辺の紅葉を眺め
トロリーバスの切符売り場へ・・・
【雪はすぐ近くの山まで迫っていました】
あのニュースで見た立山ロープウェイからの景色を見るには
「大観峰」という所まで行かなくてはなりません
しかも、私達は駐車場に車を置いてあるので往復する事になります
「通り抜けツアー」があるので片道料金があり
往復だと少し安くなりますが・・・
【「大観峰」まで往復5650円二人で1万円越え~】
すでにニュースを見てから一週間ほど経っているので
紅葉の様子次第では大観峰まで行く価値があるかどうか・・・
切符売り場のおね~さんに聞いてみると
「もう雪景色ですね~室堂は30センチ積もってますから」
やっぱり雪~
【切符売り場にある室堂のライブ画像は真っ白でした~】
切符はその乗り物ごとに、それぞれの駅で買う事もできるので
行って見てから判断する事にして
にとりあえずトロリーバスの黒部ダム駅までの往復切符を買いました
【トロリーバスの発着はレストランもある2Fからになります】
【ここはもう暖房が入ってました】
発車まではまだ時間があったのですが
座席指定ではないので皆さん並んでいらっしゃいました
(団体さん多かったので~)
あまりの人の多さに乗れるのか心配になり
私達もその列に並びました
そこでは駅員さんがマイクで
まあ、フツーに改札の案内をしておりました・・・
が・・・
案内が終わると・・・
「お土産いかがですか?」
「ここでしか買えないトロリーバスのチョロキュー
お子さんやお孫さんに喜ばれますよ~」
「荷物になってイヤだわ~という方・・・
一個でも宅配いたします・・・送料かかりますが」
「ちょうどお昼時ですね~
お腹空いていませんか?お弁当いかがですか?」
「ハッキリ言って、今ここで買うと・・・荷物になります
でも、持っていて良かった~と思う事があるかもしれません」
「ここでこんな風にしゃべっていると
駅長さんですか?って聞かれますが、私は平社員です」
「同期は肩書きをもっているヤツも多いです
でも、私は平社員なので肩書きがありません」
「だから自分で書きました・・・
(と、名札をひっくり返して見せて)平社員」
もう、みなさん大爆笑
【この方が「平社員」さん本当に面白い!】
「関電」だから関西系の人なのかな?
まるで漫談を聞いているかのようで
待ち時間はあっという間に過ぎました
【団体さんもいたので数台連なって登りま~す】
【いよいよ出発で~す】
【一応「鉄道」のカテゴリーなんですね~】 【荷物棚の横に救急箱もありましたよ~】
「どっち側に座ったほうが良いですかね~」と
運転手さんに聞いている方がおりましたが
ず~っとトンネルですから・・・どっちでも同じです
【難航した破砕帯を通過中】 【黄色のランプが県境】
乗車時間は約15分
途中、難航を極めたと言われる破砕帯の部分は
数十メートルに渡りブールーのライトになっています
バスで通過するのはほんの数十秒ですが
ここ(約80m)を掘るのに7ヶ月かかったんだそうです
その先の黄色いランプは長野県と富山県の県境
【下って来るバスとのすれ違いのための待避所もあります】
黒部ダム駅に到着後はダムまで歩きます
ルートは二通り・・・
先に220段ある地中階段を登って展望台へ出るか
そのままダムに出てから野外階段で展望台に登るか・・・
【私達は先に220段上りました・・・途中にある湧水も飲んで】
外の景色が全く見えない地中階段を登った先には・・・
素晴らしい絶景が待っていました~
・・・続く
Posted by dona at 18:54│Comments(4)
│紅葉の黒部ダム
この記事へのコメント
トロリーバスは乗ってみたいですね♪
民間なので、営業は大事ですね?(笑)
民間なので、営業は大事ですね?(笑)
Posted by がんじい at 2012年11月02日 19:00
☆がんじいさま
この方、扇沢駅の名物さんらしいですよ・・・
(私の職場の方も知ってました~)
ホント、面白い人なので
ぜひ、会いに行ってください!(^^)
この方、扇沢駅の名物さんらしいですよ・・・
(私の職場の方も知ってました~)
ホント、面白い人なので
ぜひ、会いに行ってください!(^^)
Posted by dona at 2012年11月02日 19:12
こういう乗り物は実に萌えます。
大人になってからは乗ったことがないので、
また行ってみたくなりました!
大人になってからは乗ったことがないので、
また行ってみたくなりました!
Posted by まつおか at 2012年11月03日 14:36
☆まつおかさま
実は私も30年ぐらい前に乗った事あります
(その時の様子はもう、忘れてしまいましたが・・・)
いやいや、電気自動車が一般道を走る時代・・・
バスと電線が繋がっているのがレトロな感じで(^^;)
駅の裏側は車庫になっていてバスの整備をしていましたよ~
まつおかさんなら細部まで見て来ますね~きっと!(^^)
それから・・・例の「平社員さん」
まつおかさんに負けないぐらい面白い人でした~
ぜひ、会いに行ってみて下さい(^^)/
実は私も30年ぐらい前に乗った事あります
(その時の様子はもう、忘れてしまいましたが・・・)
いやいや、電気自動車が一般道を走る時代・・・
バスと電線が繋がっているのがレトロな感じで(^^;)
駅の裏側は車庫になっていてバスの整備をしていましたよ~
まつおかさんなら細部まで見て来ますね~きっと!(^^)
それから・・・例の「平社員さん」
まつおかさんに負けないぐらい面白い人でした~
ぜひ、会いに行ってみて下さい(^^)/
Posted by dona at 2012年11月03日 17:57